現代写真研究所
オンラインワークショップ写真講座 ギャラリー
NEW!
2207Gallery
2022年7月開講のオンラインワークショップ写真講座を修了された5名の受講生の写真展です。
画像をクリックするとそれぞれの写真展に移動します。
藤田篤男 写真展
還らない、還れないふる里 ―福島あの日から11年― 50枚
2021年は東京電力福島第一原子力発電所事故ら10年目となり、再生に向けて復興が進み、復興五輪の名のもとに聖火が走り、人々の生活がもどりつつあると言われる地域でも未だ多くの人達が、ふる里に還ることはなく、その向かい合わせに今なお避難が続き帰れないふる里がある。このふる里への人々の想いと自然の姿をこれからも撮り続けていきたい。
この写真展は
終了しました
古澤 潔 写真展
あけぐれ 30枚
見沼代用水東縁の川口「木曾呂の斜面林」の付近を夜明け前のまだ薄暗い時分(明け暗れ)に散策する。夜と朝の狭間の世界。自然のざわつきを感じ、陽の光の中に色彩がうっすら見え始める。
谷口 亙 写真展
「出発(たびだち)」の時 33枚
生まれ育った郷里は、学びやとも言える。
その地で巡る、季節・農作業・祭り・学校を通し生きる術を学ぶからだ。
動きを止めたかのような厳冬から、光・水が春の訪れを告げた時
命あるものは一斉に動き出す。若者もまた 学び舎から 出発つ。
鬼塚紀子 写真展
Mysterious Island 29枚
神奈川県の湘南地方にある江の島は、ヨットやサーフィンで有名な人気の海浜観光地です。
そんな観光の喧噪を離れて、岩間に寄せる波打ちぎわを歩いていると、誘われるように伝説の龍神と娘の恋物語を思い出します。
大自然と人間の苦しくも甘い交感を思うとき脈絡もなくさまざまな映像が脳裏を行き交います。それは太古から今に続く恋の記憶のようでもあります。
私は、時折りすれ違う女性やふと振り返る少女の姿に不思議な妖しさを感じるこの島に惹かれています。
宮原咸太郎 写真展
大原ガッツ街道 30枚
昨年の暮れの妻の骨折以来スーパガッツの買物が日常となった。往復の道すがら、冬から春に向かう街並みや出合う人々をスケッチした。それはまた骨折がだんだんと治癒していく喜びの過程でもあった。そしてスーパーガッツは1年の休業に入った。